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7,200回転ハードディスクへの切り替え〜より静かに、より快適に
そもそも2.5インチで7,200回転の高速ハードディスクはあまり出回っていないのですが、特に最近は日立製の60G以上ののものくらいしか手に入らないようです。容量としては60GBでも多すぎる!くらいですが、取り急ぎ購入しました(1万数千円くらい?)。
さて、ハードディスクを買ったらまたOSをインストールをしなければなりません。例によって一旦内蔵しFDD起動してFDISKをかけ、念のため8GBのパーティションのみを作成、その後外付けケースに入れてWindowsのCDのi386ディレクトリをコピーし、再度内蔵しFDD起動してインストーラを起動しました。
今回、WindowsMEの起動ディスクを使ってみたところWindowsのインストールで「Windows ブート ローダーをインストールできませんでした」と表示されてしまう問題が発生しました。仕方なくBOOTDISK.COMでWindows98SEの起動ディスクをダウンロードして、こちらから起動したところ、問題なくインストールが進みました。WindowsMEを使っている方は注意してください。
256MBメモリモジュールの内蔵〜改造リスクを伴うが劇的な効果あり
この機種は前回書いたとおりメモリは最大160MB(32MB内蔵+128MBメモリモジュール)まで内蔵できるのですが、今回は無理にオンボードの32MBを認識しないようにして256MBのメモリモジュールを認識するようにしてみました。
まず、16チップのノート用256MBメモリモジュール(5,000〜8,000円くらい?)を買ってきます。16チップのものでないと認識しないようですので買うときには注意が必要です。今回は中古品をよーく見て購入しました。
次に、オンボードのメモリに眠ってもらいます。具体的には4つのチップのピンを各1つ(具体的には上段のクロックイネーブル)、4つほど壊します。これはふつうのカッターで基盤を傷つけないように行います。おそらく、チップは壊しても影響ないのですが(そもそも眠ってもらう目的なので)、基盤のほうを変にショートさせたりすると起動しなくなりますので、たった4ピンと思って丁寧に作業します。作業後、メモリ0のままでは起動しないので、買ってきたメモリを装着して起動すると、BIOSで256MBきっちり認識しました。
メモリを256MBにして7,200回転HDDにすると、スワップの機会自体も減るだけでなく、ディスクアクセスしている状態でもほとんど負荷を感じなくなりました。最新HDDですので静かですし、パワーアップ前の状態に比べればディスクやスワップによるストレスはほとんど解消されました。
英語キーボード〜単に好みの問題ですが、やっぱり嬉しい
前回、『英語キーボードモデルがあればよかったのに』、とか書いていますが、そこはインターナショナルなFMV、ちゃんと調べてみると当然のように海外モデル、英語キーボードが存在したのでした。
早速中古部品を取りよせてみましたが(30ドル弱くらい)。写真の通り程度も見た目もいい感じです。日本語キーボードを置き換えると、なんの問題もなく動作しました。
ドライバは英語101キーボードドライバでも良いのですが、このキーボードの場合チルダが右上のちょっと押しにくいところにある(ふつうは左上)ので、日本語IMEのON(Alt+チルダ)がちょっと面倒です。そこで標準のAXキーボードドライバを利用して、右AltだけでIMEがONできるようにしています。
英語キーボードにしてもメインキーの大きさはたいして変わらないのですが、スペースバーは長いし見た目もスッキリしててとてもお気に入りです。
LOOX Pもかなりいいけど…
今回、全体で30,000円弱くらい投入していますが、それでも気に入ったA5パソコンを買いなおそうと思ったらInterLinkやFivaは未だに結構高く、こんなものではすみません。ましてや FlyBook や LOOX Pに至っては20万円以上。手ごろなA5好きの人にはまだまだおすすめのMC/30です。
なお、前回、cygwin マシンとして導入、と書きましたが、別ページでも書いたとおり現在はcoLinux に移行しています。年初に出た安定系(stable branch)の0.6.3をメモリも増えたのでdaemonとして常駐させています。
【2006.5.18 update】
AXキーボードドライバですが、「英数・カナ」キーが右Ctrlにマップされてしまうのがちょっと使いにくいので、これは真のCtrlにマッピングしなおして使っています。
HDDについては、上の記述はちょっと言い過ぎで、やっぱり待つときは待ちますね。
【2006.7.19 update】
MC/30固有の問題では無いのですが、急に WinNT\system32\config\system/system.alt が読み取れないので起動できない、インストールディスクでRを押して回復コンソールに、というメッセージが出てWindows2000が起動しなくなりました。
対策としては、内蔵HDDを取り出しUSB接続などの外付けケースに入れて他のPCに接続し、同じディスクにあるWinNT\repair\system を WinNT\system32\config 以下にコピーすると起動するようになりました。但し、レジストリが飛んだ状態になってしまいますので、ネットワーク、ドライブレターやアプリケーションの初期設定などレジストリ依存の情報は再設定する必要があります。
個別のアプリケーションでは、心配していたOffice2000関係については問題なく起動しました。また、Adobe 系もレジストリは使わないようなので問題ありませんでした。TAPの設定等も飛んでしまったのでcolinux は起動しなくなりました。これは再インストールになりました(ディスクイメージには何の影響もなかったのでLinux側の環境は変わりません)。
【2006.12.4 update】
7200回転HDDですが、長期的に見ると失敗だったかもしれません。MC/30の筐体はHDDの発熱対策がそれほどでもないので、7200回転の中では低発熱であろうHGSTのものでも厳しいです。結果としてPCカードスロットの動作が不安定になり、カード型無線LANカードなどは使えません。
バッテリーについては殻割して中身を交換したものを使ってますが、既に交換したものがちょっとヘタってきてますね。
あと、A5PCとしては工人舎のSA1Fが発売になって話題になっています。MC/30ユーザとしては、パッケージについての賞賛には頷けますが、カーナビの液晶(800x480)というのがなんとも厳しいなーと思っちゃいます。
【2007.4.11 update】
結局4200回転HDDに交換しました(80GB)。音もないし発熱も少なく、こちらのほうが正解のように思います。PCカードスロットも復活です。移管はMigrateEasyのおかげで時間はかかりましたがノーストレスでした。
【2007.11.21 update】
LOOX P もかなりいいけど高い!と書いていましたが「どんだけ〜」価格になっていたのでついに購入しました。MC/30 に慣れていると実にスムーズに移行できます。取り急ぎのレポートはこちらから。
長所:前回の内容に加え、本体・パーツとも入手が容易で安い。
短所:う〜ん、値段を考えればすべて許せる範囲。
★★★★☆(2006.3.20)
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