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基本的な使い方
アノトペンというのはアノトパターンという特殊な格子が印刷された紙に書いていく専用のペンで、ペン先にセンサーがついています。センサーが筆圧と、格子上の位置を検出して、ペンがどのような軌跡をたどったかをペン内部のメモリーに記録します。そしてある操作をすると、メモリの内容が一瞬でBluetoothの親機、携帯電話やパソコンに画像として飛んでいきます。
で、その操作ですが、これが紙の上の「Send」と書かれた枠内をタップするだけなのです。不思議ですが、格子のパターンにはコマンドも仕込めるらしく、特定文字を入力したりタップによって様々な動作をさせることができます。
ボールペンと紙
結局紙の上に書いていくことになるのですが、その軌跡は一般的なボールペンで書いていきます。アノトペンのペン先は外れるようになっていて、国際規格に基づく入手しやすいボールペン替芯が付けられるようになっています。
そして紙のほうは専用紙がついてくるわけですが、別途PDFファイルが同梱されていて、これを印刷するとアノトパターンつきの紙が自作できるようになっています。
しかし、手元の環境のプリンタではスペック不足で、アノトパターンつきの用紙が印刷できませんでした。そうすると、消せないボールペンでどんどん専用紙を消費していくことになります。これは気持ちが悪い…
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鉛筆でアノトペン
アノトペンの原理上、軌跡はパターンから読んでいくだけですから、筆圧感知さえできれば鉄筆だろうがなんだろうが機能しそうです。ただ、鉄筆では人間に軌跡が見えないので実用上問題があります。
であれば、鉛筆なら人間にも見え、書いて消せるので一番良さそうです。
そこで実験してみました(※アノトペンを壊すかもしれないので、マネは自己責任でお願いします)。
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▲ユニホルダー替芯+セロテープ。
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まず、三菱ユニホルダーなど、ホルダー用の芯を買ってきます(写真参照)。
で、この芯をボールペン替芯と同じ長さに切ります。
太さがちょっと細いので、根元部分にセロテープを巻いて調整します。
これをアノトペンにセットします。
そしてこれでタップすると…ブルブルっ!
というわけで、ボールペンと同じように鉛筆で書けるようになりました。これで、消しゴムさえあれば何度でも1枚のアノトパターンでやりくりできます(せこい?)。
※簡単に想像がつくと思いますが、ペンの内部で芯が折れたりしたら再起不能になる可能性があります。2H3Hの芯を使うとかも考えられますが、試される方はくれぐれも危険を認識した上でお願いします。筆者は一切責任は負えません。
Bluetoothがとにかくカッコイイ
このSU-1B、ノキアの携帯とセットで使えば、携帯でデータも受けられるし、ペンの充電も携帯と同じ充電器でできるのですが、当方ノキア携帯は持っていないので、合わせてBluetoothドングル(1000円〜2000円くらい)と、USB充電ケーブル(エリクソンとかいろいろに使えるものが500円くらいでした)を購入しました。
こうなるとBluetoothものが欲しくなってきます。
【2006.7.30 update】
鉛筆作戦は今のところ何の問題もなく成功していますが、一方でアノト用紙PDFの印刷も普通の600dpiのレーザープリンタで問題なくできました。
鉛筆でしかも出力紙だとちょっとセコすぎるかな…
長所:転送がとにかく手軽。場所を選ばずメモできる。ネタとして自慢できる。
短所:ちょっと高い(今回はexpansysさんで16,000円くらい)。ノートが入手しにくい(八重洲地下街のノキアショップで1,500円くらいでした)。あと、イラストとかを飛ばすにはちょっと解像度不足です。
★★★☆☆(2006.7.20)
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