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DiscDump のほうは、実体はコンソールアプリケーション(DOSプロンプトや、コマンドプロンプトから利用するタイプのプログラム)になっていますが、フロントエンドとして GUI のアプリケーションが同梱されていますので、マウスクリックだけで利用することができます。実際には、CD-ROM ドライブに吸い出したい CD-ROM をセットして、『Start Disc Dump』ボタンをクリックして、イメージファイル(非圧縮ですので、CDの容量分だけのファイルサイズを納められるだけの空きディスクスペースが必要になります)を保存する場所を指定するだけで、指定場所にイメージファイルと CUE シートが作成されます。
それと、CD を元にするのではなく、既存のファイル群からイメージファイルを作成する場合には、mksiofs というコンソールアプリケーションが利用できます。
イメージファイルができたら、Daemon Tools でマウントしてみましょう。daemon.exe を起動すると、タスクバー右にアイコンが表示されます。アイコンを右クリックするとメニューが表示さえますので、Virtual CD-ROM→Device→Mount Image を選択すると、イメージファイルを選択するウィンドウが表示されますので、DDump で吸い出した iso ファイルを指定すれば、あとは本物の CD-ROM をセットしたのと同じように動作します。オートスタートするものは、マウントした瞬間にオートスタートのプログラムが起動します。
Daemon Tools はフリーウェアではなく、会社やインターネットカフェなどで使うのではない非商用利用の場合に限り、登録不要、無償で利用することができるソフトウェアだそうです。まあ、企業であれば仮想CDユーティリティくらい数千円ですので、市販のものを経費で購入されることと思いますが…。
※なお、これらのツールを使うと、イメージファイルをほかの人と交換して使ったりとか、ファイルサーバにイメージファイルをまとめて置いて共有するとか、さまざまな便利な活用ができるわけですが、ほかの方が購入したソフトウェアのCDイメージのファイルをマウントとかもできてしまいますので、くれぐれも自分で購入したCDの活用手段としてご利用されることをおすすめします。
【2005.5.5 update】
今更ですが、最近はイメージ作成は上記 DiscDump ではなく、 CD Manipulator で行っています。こちらのほうが高機能でかつイメージ作成に限っても操作が簡単です。
【2005.10.9 update】
最近の Daemon Tools は DVD のイメージもマウントすることができます。DVD のイメージ作成ツールとしては DVD Decrypter がボタン1つで ISO のイメージを作成できるなど、極めて使いやすくできています。DVD に関しても、上記どおり、くれぐれも自分で購入したDVDの活用手段としてご利用されることをおすすめします。
長所:GUI、Windows2000 対応。
短所:接続した実在のCD-ROMドライブが見えなくなることがある?
★★★★☆(2001.03.28)
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