Forte for JAVA Community Edition 2.0 (2001.2.3)

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 さて、Forte for JAVA Community Edition 2.0 の日本語版が登場しましたので、早速ダウンロードしてみました。今回は、待望の Internet Edition も登場していますが、実際には Internet Edition のすべてのモジュールは Community Edition でも無料で使用することができます。Forte for JAVA のユーザなら、Early Access Program に登録していると思いますが、起動してから、Early Access のパスワードを入れてアップデートセンターに接続すると、Internet Edition のモジュールを導入することができます。あと、Windows ユーザなら、マウスホイールモジュールもおすすめです。こちらも NetBeans.org からダウンロードしましょう。

 さて、オマケはおいておいて本体です。まずは新機能より改善点から。まず、ヘルプやチュートリアルが日本語化されました。1.0 ではこれらは英語のままで、日本語版は PDF での供給だったのですが、2.0 ではちゃんと日本語になっています。
 また、文字化けしていた JavaDoc の出力機能が、ちゃんと化けずに使えるようになっています!

 IE モジュールも含め、新機能はいっぱいあるのですが、まずは Tomcat の統合ですね。これで別立てのサーバを立てなくても、Forte for JAVA をインストールするだけで、Tomcat による Servlet 2.2/JSP 1.1 の環境で開発できるようになりました。サーバ絡みで使う人には、これが一番大きいかもしれませんね。これに伴い、Taglib 関係や WAR ファイル作成支援なども入っています。
 エディタは、各種補完機能が、HTML や JSP の編集時にも使えるようになりました。コメント化とかもショートカットでできるようになっているし、行ブックマーク(F2 で飛ぶ) なんかもついています。やっぱりホイールが使えるのもありがたいです。
 追加機能としてはデバッガが強化されたほか、HTTP のトランザクションを監視し、クライアント・サーバ間の通信の内容を表示できるトランザクションモニタが非常にありがたいです。実際にやりとりされるクッキーの様子やリクエスト・レスポンスヘッダーが一目瞭然です。
 他にもスキーマキャプチャーとかデータベースエクスプローラなど、データベース関連の機能も充実してきました。この辺まで含めてフリーで手に入り、かつ商用には Internet Edition の購入でサポートを受けられるのですから、理想的です。

 さて、次は夏の 3.0 だそうなのですが、ここでは Enterprise Edition が登場するほか、なんと GUI が MDI 形式になるようです。とにかく楽しみです。

長所:操作性、サーバ対応、Sun 純正、フリー
短所:動作速度

 

★★★★★(2001.2.3)

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