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ハードウェアを構成する〜比較的楽なほう
さてまずケースを開きますが、ネジ一本外すだけで簡単にフロントパネルごと金属ケースが外れます。ねじはHDDトレイを外すのに3本、FDDとスリムドライブのトレイを外すのに2本、スリムドライブ自体を外すのに1本、外すだけで概ね作業可能な状態になります。あとはスリムドライブを外し、スリムドライブ用の基盤をトレイから外して、トレイをフロント側に引き出せば準備OKです。
メモリモジュールは空いたスロットに挿すだけです。IDEのケーブルが邪魔ですが十分作業は可能です。次に、HDDですが、これは先に外したトレイにドライブをネジ止めし、トレイごとケースに戻した後で、電源ケーブルとIDEケーブルを挿します。なお、今回は光学ドライブにUJ-815Aを使うので、HDDのジャンパーは外しておきました。
スリムドライブは逆にトレイを元通りにケースに戻してから、ドライブをフロント側からまっすぐ挿入してスリムドライブ用の基盤に接続して、ネジ止めします。あとは、PCIのグラフィックカードは奥行きがあるので上段にセットします。ちなみに、下段はPCIの端子ギリギリの奥行きしかないカードしか入りません。今回手持ちの1394カードは1cm程度はみ出して入らず、仕方なく奥行きの短いジャンク品を500円で入手してセットしました。最後に、フロントパネルを戻してハードの作業はオシマイです。
全般的にバラしやすくできていて、構成は楽なほうだと思います。
ソフトウェアを構成する〜準備を怠らずに。
ドライバCD等が無いので、まずドライバ類をダウンロードしてCD-Rに書き込んでおきます。最低、イーサネットドライバさえ焼いておけば、あとは実機でダウンロードしても構いません。
次に起動ドライブがCD→HDDの順になるようにBIOSを変更します。また、今回はPCIのグラフィックカードを使うので、オンボードグラフィックスへのメモリ割り当てを最小値にします。
ここまでできたらWindows(2000)のインストールをはじめます。
インストール先の選択で、容量が妙に足りない(最大137GB)のはBIOSがビッグドライブに対応していないためです。とりあえずシステムドライブ分のみパーティションを切って導入します。
Windowsの導入が終わったら、先のCD-Rを使いイーサネットドライバ等を導入します。ここでIntel Application Accelaratorを導入すると、妙に足りなかったHDDの残りの領域が使えるようになります。
概ね一般的な手続きですが、イーサネットドライバが標準品で使えないのと、ビッグドライブの件は面倒です。
使ってみる
下駄履きCeleron1.4GHz+PCIグラフィックスだったFLORAに比べると、画面描画が目に見えて速くなり、これまで超高解像度デスクトップでは覚束なかったDVDプレイヤーもノーストレスで再生可能になりました。itunesのエンコードも高速化と、パフォーマンス的には当然ですが満足です。
また、ケース自体のフットプリントが小さく、とてもコンパクトなのは良いです。USBも1.1×2個しか無かったのが2.0×6個に増え、USBメモリ等も前面端子に簡単に挿入できるようになりました。
ただ、静音性が謳われているらしいのですが、BIOSで静音設定にしてもそれほど静かではありません。
【2008.1.17 update】
おしゃれで本体に似合う無線タイプの英語キーボードが欲しくなり、IBM Wireless Navigator Pro を購入しました。黒にブルーのアクセント、テンキーなしでポインティングデバイスつきとかなりいい感じのキーボードです。これに気をよくしてメモリも増設予定。あっという間に追加投資額が本体価格を上回る勢いです。
【2008.9.17 update】
Windows2000 から WindowsXP SP3 にアップデートしました。XP にすると最初から BIG DRIVE 領域が見えるんですねえ。メモリ2Gで割と快適です。
長所:コンパクトで安く、性能も拡張性も十分。これで10,000円は安いです。
短所:音はもう少しなんとかならないかな??
★★★★☆(2007.08.17)
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