最近久しぶりに環七を走っていてこのお店の前を通った時に、いつものようにふと目をやると、遠目ではありましたが看板もなく、貸店舗の張り紙が出ているようでした。もう行けないお店の紹介をしても…とは思いますが寂しいので書いておきます。
このお店に良く行っていたのは2001年頃、マイカー通勤をしていた頃です。深夜0時を遙か回った頃、帰り道にあるこの店にしばしば寄っていました。
このお店のラーメンはどんたくという位なのでトンコツラーメンです。なんとなく九州じゃんがららーめんっぽいスープなんですがとんこつなのに意外とあっさりしていて飲みやすい味です。麺の方もとんこつというと一般的には極細というか細麺のイメージですが、こちらでは細麺と太麺が選べるようになっていました。太麺でとんこつが楽しめるのは珍しいこともあり、毎回太麺を頼んでいました。
具はチャーシューもおいしいのですが、凄いボリュームの角煮が2個載っている角煮ラーメンというメニューがあって、これが元々麺とスープがくどすぎないこともあっていいバランスになっていました。とんこつでは定番の替え玉システムもあるので、一時期は角煮を一つ残した状態で替え玉、とかしていました。
店内は暗め、入口付近には閲覧用の週刊誌やコミックが揃っていて、常にFMが流れていました。カウンターや内装は天然木で出来ていて、器やグラスもセンスが良く気に入っていました。
カウンターにはホフディランの小宮山くんによる紹介記事がずっと置いてあったような記憶があります。
ただマイカー通勤が終わって以降はあまり行けなくなり、都内の別の部屋に引っ越してからはさらに行けなくなりました(スタンプカードとかあったけど有効期間が短くて全然使えませんでした)。それでもなるべく機会を作っては食べに行っていたんですが、今の住まいに引っ越すときに、これはもう年1回くらいしか来られなくなるぞ、ということで食べに行ったのが最後になってしまいました。これが2007年頃です。
その後は仕方なく日本橋の九州じゃんがらをしばしば使っていますが、やっぱりスープはややくどめだし麺は細すぎ、どんたくら~めんの替わりにはならないなぁと思っていました。そんな矢先、冒頭の張り紙を見ることになったのでした。
いつかどこかで復活されていることを願っています。
Posted at 2009.05.02 11:10 in グルメ