長野県は小諸駅近く、懐古園に行ってみました。小諸っていろいろあるけど地図で一番目立つのは懐古園だったから、というのがその理由です。
※ちなみに首都圏でおなじみの『小諸そば』は小諸にはありません。
懐古園だなんてスゴい名前だなあと思いましたが由来はよくわからないみたいです。廃藩置県のときに、『小諸の城跡を残そう』ということで庭園になったそうですが、城跡といっても天守閣もなければ門もほとんどありません。わずかに立体的な地盤と石垣から想像するしかありません。ただ、…というようなたたずまいが名前にとても合っていて、過去に想いを巡らせるには最適な、緑豊かで静かな庭園です。
惜しくは、花見シーズン前後だからか園中にピンク色の電気ボンボリが下がっていて、これはちょっと目障りでした。
そんな懐古園ですが、なぜか動物園と遊園地が併設されていました。
動物園のほうは鳥類と小動物中心でしたが、ライオンやツキノワグマがいました。ゾウガメが園内をたらたら歩いていてびっくりしたんですがどうも『営業』のための準備運動だったようです。なんかマンガの『バケツでごはん』みたいでした。
遊園地のほうは小枝さんの『パラダイス』とまでは言いませんがこれまた『スワンサイクル』とかあってクレージー映画に出てきそうな懐かしい設備でした。
コーヒーカップとメリーゴーランドが主役級です。
なぜか中央に、御巣鷹山でのJAL機救助に使われたヘリコプターが置いてあり、これだけリアルな実機なので浮いてました(とりあえず塗装は、カワイイ絵に塗り替えられていました)。
ただ御巣鷹山の事故も、20年以上前なんですよね。ここにもまた『懐古』の要素を置いているのかもしれません。
過去を振り返ってばかりも良くないかもしれませんが、ノスタルジーに浸るにはうってつけな場所でした。
Posted at 2009.05.04 11:10 in 公園