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2007.01.02 : ドラマ『ライオン丸G』 TV

クリスマスまでやっていた日曜深夜・テレビ東京の連続テレビドラマですが、とっても面白かったです。



5年後の歌舞伎町で、今は売れないホストをやりながら細々と普通の生活を送っている孤児の「獅子丸」が、謎の老人「果心居士」に短刀を授けられて以来、自分は不思議な力を身につける反面、次々と身の回りの人々が傷つけられ、殺されていってしまう。同じ境遇の「錠之介」と出会い、互いに傷つけあいつつも危機を切り抜けながら互いに共感し、短刀の持つ力の意味を理解していく…というようなお話なんですが、役者さんと役がバッチリ合っていてストーリーにも入り込めるし、脇役や小ネタは笑えるし、造形やチャンバラはカッコイイし、ちょっとでも安っぽかったら冷めてしまうところですが、そういうところがなくてとても面白かったです。

全体的な演出は同じく夏ごろやっていた連続テレビドラマ「アキハバラ@DEEP」の雰囲気に似てましたが(演出家が同じと後で知りました)、硬軟組み合わせた台本の感じはむしろ「木更津キャッツアイ」とかのクドカン風?な感じがしました。小ネタでは個人的には毎回毎回「金髪先生」を尾崎でやっていたのと最後のキラーカンが妙にはまりました。同時代人の大根仁さん、今後応援します。
そんなに見たことない俳優陣も主役の獅子丸の波岡一喜はチンピラから徐々に成長していくキャラクターをうまく演じていて最後はとても魅力的でしたし(Vシネマ版「銀と金」の豊原功補を思い出しました)、錠之介役の大田恭臣はとにかくカッコイイ。キャバ嬢・サオリ役のグラビアアイドル小林恵美も「工業哀歌バレーボーイズ」の女風、というアレなキャラクター(オッパイ触ってみろよホラ、とかいうような台詞が多い)を思いっきり体当たり演技してて最高でした。バナナマン設楽、ハリセンボンの2人も最初はなんだかなーと思ってたけど最後には登場が楽しみになるほどでした。最後といえば、ちょっと終わり方がさみしかったですが、まあ全体的には久しぶりに次回が楽しみになるドラマでした。

このあたりの時間帯(土日深夜)のドラマでいうと昔やっていた「ジェリーインザメリィゴーラウンド」(演出:下山天/脚本:伊丹あき)が面白かったのを思い出します。

Posted at 2007.01.02 09:42 in TV



 2007年1月 
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プロフィール

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