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2009.12.12 : とっつぁニア池袋  お仕事

職業体験ができるキッザニア東京ですが、転職時代の今日、大人用もあってもいいような気がします。大手商社とか、金融機関とか、ITサービスとか、一般にはよくわからないだろう仕事がいっぱいあります。
さて今回、家電芸人さんみたいにハッピを着たりはできませんでしたが、一日家電量販店の店員さんをさせていただきました。


家電量販店が密集する池袋、お邪魔した大型店さんはその中の一つでした。
朝、スタッフ用の扉から店内に入ると、見慣れた家電量販店さんの店内が全く違って見えます。なんといっても周りの人が全員、自分自身にとっての「お客さま」であることを実感するところが一番の違いです。今まで概念的にはわかっていても、はっきりと実感する機会がなかったので、それだけでも大きな収穫でした。

店内は、ボーナス直後ということもあって大量のお客さまであふれています。 朝から夜まで一日中混雑していて大変な熱気でした。特に、テレビの商談をされるお客さまが後を絶たず、いっとき足の踏み場に困るほどでした。
そんな店内での接客、なにもかもが初めてです。最初は製品をご覧のお客さまにお声がけしたり、担当製品に気づいてもらおうと製品の側に立ってみたりしてみたのですが、自分がお店で客側として製品を物色しているときに、あんまり声をかけられたくない、ということと、製品の横に店員が立っていると、そもそも近づきにくい…ということを考えて、結局製品から距離をおいて接客するようにしてみました。
ただ単に離れるだけでなく、製品を物色されるお客さまが本当に必要なときに、存在を認識いただき、かつ声をかけていただきやすい感じでいる必要があります。 声をかけやすい店員さんっていうのは、声をかけている店員さんですから、 とにかく一日中、膨大なお客さまにひたすらご挨拶だけしていきます。そうすると、お客さまのほうからお声がけいただけるようになります。

もちろん内容は、担当製品のことよりもむしろ、お手洗いやエレベーターやエスカレーターの場所、駅や周辺施設の方向、お探しのアイテムがあるフロアー、他社製品の相談、特売チラシの場所、はたまたレストランフロアにどんなお店があるか…とか本当に色々ですが、それでもたった一日で何十人ものお客さまとお話でき、お役に少しずつでも立てたということは幸せなことだったと思います。
決して多くはない機会の中で、担当製品についてお客さまにお話を伺えたり、買って頂けたりしたときには本当に楽しい気持ちになりました。
もちろん立ちっぱなしの声出しっぱなし、お辞儀しっぱなしなので、さすがに担当時間後には相当なものがありましたが、それもまた日頃のデスクワークとは違って、充実感のあるものでした。

さて、冒頭のキッザニア東京には、未だに「デパート」三越があるようですが、ちまたの三越はどんどんなくなっていることを考えると、キッザニアの三越も、池袋みたいにいずれヤマダ電機とかになっちゃうんじゃないかと心配してしまいます。最近ご縁があまりないのですが、デパートはデパートで、がんばってほしいですね。

Posted at 2009.12.12 21:10 in お仕事



 2009年12月 
   
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プロフィール

今はメーカーでマーケティング担当次長の見習いをしています。ご意見ご感想、共感、飲み会のお誘いなどあればこちらまで。

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